エルビウムレーザー ACTIONⅡ
ダウンタイムが少ない麻酔なしの治療
アジア人の肌のために開発されたレーザー
当機器は、エルビウムヤグレーザーを発振し、炭酸ガスレーザーと比べて10倍以上の水分吸収率があります。ターゲットとなる皮膚組織を繊細に蒸散させ、凝固層がほぼできません。ダウンタイムが極めて短く、麻酔なしでも痛みの少ない治療が可能となりました。
製造元であるルートロニック社は、美容先進国である韓国のトップメーカーです。同社はアジア最大のレーザー機器メーカーで、米国や日本にも現地法人を持っています。
エルビウムレーザー 3つの特徴
- 01周辺組織へのダメージが
極めて少ない! - 02痛みが少ないため
麻酔も不要! - 03ダウンタイムが短く、
キズの治りも早く続けやすい!
こんなお悩みの方に最適!
- 肌のハリ・キメ
- ホクロ・イボ
- ニキビ跡・毛穴の開き
- 小ジワ・妊娠線
- 外傷性瘢痕(はんこん)
- 肌質を改善したい
上田皮ふ科のフラクショナルレーザー治療
フラクショナルレーザーとは?
フラクショナルレーザーは、従来のターゲット全面への照射と比べて、点状にレーザービームを照射します。ターゲットの正常組織を温存しながら照射することによって、治療効果と安全性・ダウンタイムを考慮しながら行う、最新のレーザー治療方法です。
上田皮ふ科にはすでに炭酸ガスレーザーによるフラクショナルレーザー治療がありますが、エルビウムレーザーACTIONⅡによるフラクショナルレーザーと組み合わせることで、よりきめ細やかな治療が可能となります。美容専門クリニックでもここまで行うところは少なく、それを皮膚科専門クリニックである上田皮ふ科で行うことが可能となりました。
炭酸ガスレーザーと
エルビウムレーザーの違い
熱の拡散が非常に大きいため、発赤がかなり長く続きます。そのため、レーザー後の炎症後色素沈着(跡形)が消えづらくなってしまいます。
表面に対し均一に蒸散することが可能。カンナで削るイメージで、メラニンが直視できる利点があります。熱の拡散が少なく痛みも最小限。発赤などダウンタイムも極めて短いのも特徴。
エルビウムレーザー 3つのハンドピース
治療を受ける前に
エルビウムレーザーの
治療について
未承認医療機器の
表記
エルビウムレーザー ACTIONIIは医薬品医療機器等法において、未承認の医療機器または医薬品となります。副作用等についてご心配のある方は当院医師までご相談ください。
- 入手経路
- 当院医師による個人輸入
※個人輸入の未承認の医薬品等に関する情報は厚生労働省のページをご覧ください。 - 他の国内の承認医薬品等の有無について
- 同一の成分・性能を有する国内の承認医薬品等はありません。
- 諸外国における安全性等に係る情報について
- FDA(Food and Drug Administration:アメリカ食品医薬品局)取得
CEマーク(EU基準適合マーク)取得 - 副作用として報告されているもの:局所発赤・疼痛、色素沈着
治療の際の注意点
- 施術後は、赤みなどのダウンタイムが出てきます。
- 刺激により肌に一時的な色素沈着が生じることがあります。しかしこの色素沈着は一時的なもので時間の経過とともに薄くきれいになっていきます。
- エルビウムレーザーを用いたイボ・ホクロ治療後は、約1~2週間のテーピングが必要です。また削った部位に皮膚が再生されるまでは、週に1度診察させていただきます。上記のアフターケアをしっかり行わない場合は跡が残る可能性があります。
- 一般的に20代までの若年者ほどホクロは再発する頻度が高い傾向があります。再発した場合は、追加レーザー治療をします。
- 施術後の肌はデリケートになっています。強く擦ったり刺激を加えるのは避けてください。
エルビウムレーザー
ACTIONⅡ 料金表
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