Qスイッチルビーレーザー
シミの除去に適したレーザー治療
Qスイッチルビーレーザー治療は、痛みが少なく金額もリーズナブルです。施術前の説明やアフターケアもしっかりと行いますので、安心して治療を受けていただけます。
以下のようなことでお困りの方は、ぜひお試しください。
こんなお悩みの方に最適!
- シミを1回で
確実に消したい - シミの治療をしたが、
また再発した - 大きなシミを
取りたい - 数回フォト治療をしたがシミ・
そばかすが薄くならない
Qスイッチルビーレーザー 3つの特徴
- 01安心のアフターケア
- 02痛みが少ない
- 03料金がリーズナブル
しっかり説明、
しっかりアフターケア!
レーザーによるシミ治療のトラブルは、施術前後の説明不足や、アフターケアが不十分であることによるものが多いもの。Qスイッチルビーレーザーは出力が高く効果も高い分、治療後のお肌へのダメージは大きくなります。このダメージを患者様自身がしっかりと認識、理解し、適切なアフターケアをすることがとても大切です。
上田皮ふ科では、患者様に施術前の説明、アフターケアの必要性や具体的な方法についてご理解していただけるよう、しっかりと説明いたします。
痛みの少ない治療
通常のQスイッチルビーレーザー治療は、無麻酔では多少の痛み(ゴムではじくような痛さ)を伴います。そのため当院では、麻酔方法を工夫しできるだけ痛みが少なくなるよう、最大限の努力をしております。痛みに弱い方でもどうぞご安心ください。
リーズナブルな治療プラン
Qスイッチルビーレーザー治療の料金体系は、通常は面積(1㎠あたりいくら)や、照射数(1ショットあたりいくら)で決まります。表示されている治療費は、最小単位になりますので一見安く見えますが、実際に治療するとなると高額になるのが普通です。
当院ではどんな方でも治療をご検討いただけるように、シミを大きさや個数に関わらず、定額で治療できるプランをご用意しております。シミの多い方ほど、満足度、お得度ともに非常に高いプランです。
一般的なQスイッチルビーレーザーとの違い
当院のレーザーは
均一出力のためムラが少ない!
対象疾患
- シミ(老人性色素斑)
- そばかす
- 日光性のイボ
- 太田母斑
- ADM(遅発性両側性太田母斑)
保険の適用
Qスイッチルビーレーザーは承認医療機器のため、黒あざ(太田母斑)、茶あざ(扁平母斑)、ADMなどは保険の適用になります。
吸収スペクトラム
レーザーには吸収スペクトラムがあり、それぞれの波長によりヘモグロビン、メラニンへの吸収効率が異なります。ルビーレーザーはメラニン色素に最も吸収の良い波長光(694nm)を、Qスイッチという超短時間に高いピークパワーで照射する機器。高いパワーによってシミの元になるメラニン色素を確実に破壊しますが、レーザー照射時間が超短時間のため、周囲への熱の拡がりが非常に少なく、周囲の正常組織へのダメージを最小限にできます。
さらに、高いパワーで表皮病変だけでなく、真皮病変にもエネルギーを届けることができます。そのため、ピーリングや光治療などでは治療できないADMや、太田母斑などの真皮の深いところにある病変に対しても非常に有効な手段となります。
治療を受ける前に
Qスイッチルビーレーザーの
注意事項
副作用について
Qスイッチルビーレーザーはメラニン色素を破壊する機器のため、皮膚の黒い部分に反応して熱を生じ、軽いやけどが起こります。肌に対してごくわずかな反応の場合、色素沈着などの後遺症は生じません。しかし、肝斑が混在している場合、ほんのわずかなやけどでも色素沈着が発生することがあります。
やけど状態が重症の場合には色素沈着や色素脱失、瘢痕などの副作用が生じます。逆に弱い出力で照射すれば瘢痕は残りませんが、あまり弱く照射しすぎるとメラニン色素が破壊されず、シミが取れません。このような副作用を起こさず、また効果がしっかり出るように専門医が患者様の肌質に合わせて十分に出力を調整しレーザー照射を行います。
施術時の注意点
- 施術後は一時的に照射部に赤みや腫れなどが発生することがあります。
- 施術後数日経過するとレーザー照射を行った部位がカサブタになりますが、無理に剥がしたりしないでください。
- レーザー照射後の皮膚はデリケートになっています。強く擦ったり、皮膚に刺激を与えないようにしてください。また、施術部位が日焼けしないように紫外線対策を行なってください。
Qスイッチルビーレーザーの
シミ(色素斑)の治療経過
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01治療前
色素斑は発生してから年期が入ると角質が厚くなりイボ(脂漏性角化症)に近い状態に。
このように厚みを伴うシミの完全除去にはQスイッチルビーレーザーが確実です。 -
02照射直後
Qスイッチルビーレーザーの照射直後、照射した部分の肌が白く変化することがあります。
これはIWP(immediate white phenomenon)と呼ばれる反応で、ターゲットとなるメラニン色素がレーザーにより、十分に破壊されたことの目安になります。10分ほど経つとIWPは落ち着き、白くなった部分は灰色になり徐々にかさぶたを形成していきます。ただ、同じ老人性色素斑の場合であっても、タイプの異なるものでは反応も異なり、照射直後に内出血を起こすものなどもあります。
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03照射3日目(カサブタの状態)
治療後1週間以内の患部には、薄いカサブタができていることが多いです。
以前は、このようなカサブタは乾燥させて治すというのが一般的でした。現在ではなるべく乾燥させず潤わせて治す方法が主流です。軟膏を塗布して、できる限り刺激を加えないようにします。 -
04照射から
約1週間後(カサブタが取れた後)個人差がありますが、平均して7~10日程度でカサブタが自然と剥がれ落ちます。カサブタが剥がれると元々存在していた老人性色素斑は完全に除去されて、新しいお肌が出来上がりますので、患部に直接メイクなどをしても大丈夫です。
この後、患部に色素沈着が起こることがあります。これは老人性色素斑の再発でなく、レーザー治療の皮膚へのダメージにより生じる二次性色素沈着です。自然と治ることもありますが、時間が経っても残ることもあるため、当院では外用薬などのアフターケアを追加する場合が多いです。適切なアフターケアを実施すれば、この色素沈着は平均3~4か月で軽快します。
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05照射から3ヶ月(最終的な状態)
レーザー治療のダメージによる色素沈着や赤みが消失し、老人性色素斑のない通常の肌の状態に戻ります。ただし、治療後6か月ほどは、まだお肌が完全な状態ではありませんので、強く日焼けしたり、強く擦ったりすることは控えてください。
シミを確実に消したい方にオススメ
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